周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

第46回稲田公園野外パーティーライブ終了! 

2016/11/24
Thu. 23:28

今日は午後から、冷たいみぞれや雪が降る中、合羽を着て施設利用者と共に、かれこれ15年近く施設で請け負っている近隣のマンション清掃をした。

かじかんで感覚の無くなった手で濡れ落ち葉をすくってはゴミ袋に入れながら、昨日は地元稲田公園の野外パーティー(通称「共産党バザー」)で思いきりライブして、その後たぬき屋でこれまた楽しく呑んだなぁと思い出す。ライブの翌日は雪の中で震えながらゴミ拾い。働く日常とライブを繰り返す日々、言うなればケとハレの日を短い周期で延々と繰り返す上がり下がりの実に激しいアタシの人生。これが働きながら歌う者の醍醐味であり大変さでもあるが、なかなかオツなものであると自分では気に入っている。

そう言えば昔20代の頃、あるハッパミュージシャンMにこのようなぼくのやり方を「中途半端だ!」と絡まれ落ち込んだことがあった。こんなやり方では「大したことは出来ない」という不安が当時はまだあったのだ。けれど、そんな悩みを豊田勇造師匠に打ち明けた時に、師匠から「中途半端でええやん」と言ってもらえ、我らがGMからは「君たちはそのまま上手くなれ」と言われたことで吹っ切れた。そうして今やソウブラはハッパMより充実したライブ活動をしておる。ざまぁみやがれぃ!

昨日の野外パーティーもかなり寒かったけれど、それを吹き飛ばすように熱く楽しく歌えた。何回目の出演なのか忘れてしまったけれど、たぶん10回近くにはなるはず。だんだん地元の人たちにソウブラのことも覚えてもらって来て、2011年以降毎年歌っている「廃炉!」では、お世話になっている地元選出の井口まみ市議会議員が一緒に声を上げてノッテくれる。うれしぃですね~。やっぱり好きです地元多摩区。

毎年何か大きく様変わりすることもなく、いつものようにこのイベントを始めた第一世代(60代後半~70代以上)を中心に、少しずつ次の世代も混じって46回続いて来た野外パーティー。ソウブラはぼくが越して来たばかりの、まだぼく自身共産党員の時に一度出たが、その時は何だかしっくり行かなかった(ぼくらのパフォーマンスも拙かったし、音楽はどうも演説の間のつなぎというか正直扱いがぞんざいであった)。それから党を離れ、それでもお客としてたいていこの野外パーティーには参加して来た。それが自然な流れでまた出演させてもらうようになって、不思議なことだけれどかつて党員であった頃よりぼくは共産党と良い付き合いをしている。自由な立場で自分の歌いたいように歌ってこの野外パーティーを存分に楽しんでいる。
この野外パーティーに参加していると、昨年来のシールズ等を神輿に乗せて野党共闘で上滑って盛り上がっていた共産党を感じずに済んで個人的にホッとする。電通の広告力に頼ったミンシュシュギ祭り(キャンペーン)などは、我が地元稲田堤には要らんと思う。

いつものようだけれど、微妙に様変わりして充実していた出店を冷やかし(今年はラーメン屋が2軒も出て息子が喜んで食べてた)、恒例の野っ原古着市では、暖かそうな冬の森歩き&ヘルスよしの行きにピッタリの上下のスポーツウェアを気に入って手に取ったら、売り子をしていた近所の赤旗を配達している旧知の方が「それ、ちょっと染みが付いてるから、良かったらタダで持って行って」と言ってくれていただいてしまいました!ライブのMCで「我が家の服は毎年ここで調達してます」と宣伝した効果あったか?

時を経ても一つのイベントがこうして続いていること。時代は悪くなって行こうと変わらぬ主張があり、しぶとく歌い続ける歌もある。何より地元に根を張り定着していること。無理くり外注したり新しい風を入れることもせず、それでも拒まず在り続けること。ぼくが母ちゃんとこの街に住み、暮らして来た23年でぼく自身の中にだんだんと根付いた思想が、今とても良い感じでこのイベントの在り方とも共鳴している気がしてならない。
ライブのMCの中で、この街で23年暮らしていることを話していて自然と「この街の稲田助産院で3人の子どもたちは産まれました!」と言った時に、なんだかじわっと胸に熱いものが込み上げた。3人の子どもたちが、この街で産まれたのだという事実が、あらためて何だかとても幸福なこととして胸に迫って来たのだった。

井口まみ議員が「来年も!」と言ってくれたのもまたうれし。もちろんです。大好きな地元野外パーティーで来年もソウブラはロックしますよ~!

稲田公園野外パーティーセットリスト
①新しい日々
②ヘルスよしの
③普通の暮らし
④命でしかないビート
⑤廃炉!
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