周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

STOP!教育の貧困2016ライブ&トーク終了! 

2016/11/20
Sun. 21:22

今朝10時近くに、のこのこ布団から這い出ると、家族が何やら出かける支度をしている。

何でも地域の菅ふるさと祭りで、稲田堤駅周辺を次女が小学校の鼓笛隊の一員としてリコーダーを吹きながらパレードするからみんなで観に行くと言う。昨夜ライブ後かなり呑んだわりに幸い酒は残っていなかったが、身体はかなりだるい。そんなボケボケの父に次女が何気に「父ちゃんも観に来てくれる?」と聞いて来たので、ぼくは思わず「ああ、いいよ」と答えてしまった。みんなてっきりぼくは留守番だと思っていたらしく、「えっ!?父ちゃん来るの?」と驚かれ、ぼくも何も考えずに「行く」と返事してしまったことに後悔の念が起きたが後の祭り。子どもとの(特に厳しい次女の)約束を破ってはいけません。本音を言えば、いつものように家でラジオを聴き、コーヒー飲みながら午前中いっぱいかけて新聞読んでグダグダ過ごす至福の時間を過ごしたかった。

歩いて20分以上かかる駅前までみんなで行き、次女たちのパレードを待つのだが、例によって父は便意をもよおしてコンビニに駆け込み、早々にみんなとはぐれてしまう(ケータイを持たない我が家はこうなるともはや各々勝手にやるしかない)。けれど、すっきりしてコンビニ出た所にちょうどパレードがさしかかり、次女の鼓笛隊を無事に観ることが出来た。笛を吹きながら歩く次女が可愛くて思わず父は「おっちゃ~ん!」と家でいつも呼んでいる彼女の愛称を叫んでいた。父の大声に気付いた次女は笛を吹きながらちょっと困ったような顔で父をチラッと見た。

パレードの終点で無事他の家族とも会え、農協を開放して出店している店を冷やかし、お餅となぜか小田原直送のキズものアジの干物(6尾で300円!)を購入してみんなで家に戻る。案の定、次女は父が大声で呼んだことについて「友達は家でそんな風に呼ばれてること知らないんだから、外で言うの止めて!恥ずかしいから」と怒られた。

こんな普通の?親父の休日。前の日は5回目(だったかな?)になるSTOP!教育の貧困イベントで思いきり歌った。呼びかけ人の一人として準備から参加。当日は朝9:00に会場に行き、ライブの準備、そして出演、片づけ、そして呑み、帰りは午前様。けれど、とてもやりがいのあった良いライブ&トークイベントで、ぼくはうれしい疲労感に包まれて今日の日曜日を過ごした。
あらためて、イベント屋を頼まずみんなで出来ることを持ち寄って、100%手作りした(そして見事出来た)イベントであった。ぼくはライブ会場の雑用担当だったが、特に照明を担当した大能さんと音響担当であり出演者でもあったちくわ朋彦君の尽力は大きかった。180人強収容出来る立派な箱である由緒ある新大久保アールズアートコート(労音会館と覚えている人も多いだろう)の照明機器や音響機器を、その道のプロではない多少知っているという人で担うのだから。まぁ主催者である現役教師の内山先生(ソウブラメンバー山村君はかつての教え子である)の無茶振りの所為でもあるのだが、それに応え一つのイベントを成立させた一人一人の力量には感動した。顔を合わせた話し合いはたった一度だけ(しかも集まったのは一部の呼びかけ人のみ)、後はメールや電話でやりとりして当日を迎えたが、アールズコートという信頼おける場所と、気心知れたスタッフと、ソウブラのようなアマから、ちくわ君、よしだよしこさん、中川五郎さんというプロまでそれぞれが持ち味を出しつつ、テーマがパフォーマンスの中にしっかりと位置付けられているのが観る側に伝わるというライブだった(と思う)。ぼくは昨日の出演者達と一緒にライブ出来たことが誇らしくうれしい。いろいろ大変なこともあるけれど、やっぱりこういうみんなで思いを持ち寄って手作りするイベントで歌うことが好きである。

トップで歌ったソウブラの後には、親交のあるワンラブ高江のしょうこちゃんが、高江のことについてとワンラブ高江の活動について話してくれた。ぼくらの選曲もそれを意識して「普通の暮らし」と「余計な音」を歌った。年に1、2回歌えるかどうかの大きいステージと、音響のちくわ君が調整してくれた見事に増幅されたソウブラの音が広い会場に響き渡る。慣れてないから最初は浮き足立っているがだんだん気持ち良くなって来て、せっかくのステージを広く使わなきゃ損と思ってやたら動いてみたり。いやぁたまにはこういうステージで歌わないとね。ジャンプが今一つ高く飛べず、五郎さんに鼻で笑われてしまったのはちと悔しかったが(笑)。

そんな充実したイベントの唯一の残念は、お客があまり入らず(半分くらい?)空席も目立ったこと。なに、次回の目標があるというのは良いことでしょう。内山先生、またぜひやりましょう。声かけて下さい。とにもかくにも今回もお疲れ様でした。ありがとうございました。日の丸君が代訴訟の原告で、最高裁で勝利を収めた元教員である河原井さんが語っていた「一人一人で風穴を開けることが大切でそれが一番強い力になる」という言葉がとても印象に残った。一人が一つの風穴を開けて行く。ぼくもそれこそが、この社会の権力構造を、選挙などで別の派が取って代わることより(または、大勢が数に依って一つの穴を開けることより)、社会を同時多発的にひっくり返すことに繋がると思っている。

今宵のBGMは、ピーターバラカン氏の「バラカンビート」録音音源。
BGドリンクはトマトジュースでした。そして、23日は地元稲田公園野外パーティーでソウブラは10:40~ライブ。もちろんライブ後は土手に移動し、天国に一番近い呑み屋たぬき屋で昼呑み!あぁ楽しみ~。
昨日新大久保アールズアートコートにご来場いただいたみな様に感謝です!ではまた、ロケンロール!

ソウブラセットリスト
①この素晴らしくない世界で
②ヘルスよしの
③普通の暮らし
④余計な音
⑤命でしかないビート



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