周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ694 

2016/08/02
Tue. 22:31

昨夜は遅くまで、31日に阿佐ヶ谷あるぽらんでレコーディングした音源の編集作業に勤しんだ。

夜中でも蒸し暑い。短パンに上半身裸で時折風呂場で水を浴びながら、ヘッドフォンから流れる音にせいぜい耳を澄ませて作業に集中する。そしてついにぼくの中でアルバムの完成形の音像が見えて来た。それほど今回の初あるぽらんレコーディングはニューアルバムに確かな色を付けてくれた。
ヘッドフォンで良く聴くと、あるぽらんの換気扇の音やお菓子を与えられて待機していた子どもたちの話声も小さく入っている。巷に流布する売れ線?の音ならあり得ないことだろうが、ソウブラの作品としてはまったくOKなだけでなく、それこそがソウブラが世に出すべき音だとぼくは確信しうれしく小躍りしたくなる。

この日は、2012年発表の「残された場所で」以降客演してもらっているティンホイッスルの前田君と、我が家とタケサンシン山村家の子どもたち4人からなる団地少年少女合唱団のコーラス入れをしたのだが(他1曲三線入れ)、それが狙い通りと言うか狙い以上の出来となった。特にぼくがなかなか小学校に行けなかった次女のことを思って書いた“HAO”という曲では、ぼくのギターコード弾きにティンホイッスルだけというシンプルな編成ゆえ、最重要な音作りを前田君に丸投げしてしまったのだが、その重圧を見事跳ね返してぼくの思いもつかないアイリッシュメロディーをこの歌に添えてくれた。結果、それまで弾き語りで聴いていた曲がまったく違う広がりあるものになり、聴いていて断然気持ちが揺さぶられる歌になった。

もう1曲最近自分でもお気に入りの銭湯ソング“ヘルスよしの”では、一変お囃子風のティンホイッスルを吹いてもらい、この歌の楽しさと郷愁をさらに深めてくれた。
子どもたちには1曲、ぼくとうめちゃんのコーラスの最後の部分に声を重ねてもらった。真昼間の、知らない大人の雰囲気マンチクリンの居酒屋で「さぁ、歌って」と言われてもそう簡単に声を出せるものじゃぁない。それでも子どもたちの正面にぼくが、背後からタケサンシン君が子どもたちを盛り立てて3テイク目で見事!子どもらしい元気なそれでいてどこかキュンとなるコーラスを入れてくれた。それは、そばで聴いていた前田君が思わず泣きそうになったほどの“天使の歌声”となった。

後は最後森田家で残りのギターパートを数曲入れていよいよ完全終了。8月中にはコジマ録音さんにマスタリングの依頼が出来る。そして、今回もジャケット版画をお願いする我らがGMにも同意を得て、アルバムタイトルは「普通の暮らし」に決定した。
今回の収録曲はあらゆる角度から「暮らし」を歌っている。当然愛する暮らしを歌い、それが脅かされている現実への怒りを歌い、抗議も歌う。それらを含めての「普通の暮らし」である。選挙で虚しく騒ぎ暮れ、目を覆いたくなる後腐れを遺した7月が終わり、ますます「普通の暮らし」を世に出す意義を強く感じている。前作竹内浩三のアルバムもそうだったが、「今こそ!」という気持ちがマンチクリンである。初のあるぽらんレコーディング、やって良かった!前田君ありがとう!子どもたちありがとう!あるぽらんありがとうでした!

今宵のBGMは、我が豊田勇造ファンクラブ会長より贈られしお宝CD第2弾!仮眠から起きると会長から宅急便が届いていて、開けると本やらCDやら怪獣のソフビ(息子大喜び)!までザクザク。現在ラジカセからはブラインド・ウィリー・マクテルが流れています。T会長ありがとうございます!熱烈感謝です。

BGドリンクはトマトジュース。さぁ今夜もまた寝る前に水浴びしよう。ではまた、普通の暮らしでロケンロール!
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