周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

もやい15周年&こもれび荘12周年記念ライブ! 

2016/06/18
Sat. 23:31

また一つステキな場所と出会いそこで歌って来た。

JR飯田橋駅から10分強歩いた所にある認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやいさんの、こもれび荘という古いアパートの前の細い路地。
そこにホームレスの人たちやその支援者、地域の人たちが集う創立記念パーティーは、美味しいもやいのこもれびコーヒーと料理と笑顔に溢れていた。

ソウブラはその路地でフルバンドNO電気の完全生音でライブ。リードギターの森田君もアコギ生音でリードを弾き、ベースの浅田君はアコギ生音でベースラインを弾く。三線は元よりぼくもうめちゃんも完全生声で狭い路地に声を響かす。見上げれば梅雨の晴れ間カンカン照りの建物の間から見える小さな青空。それでも路地には時折気持ち良い風も吹いてくる。足りないモノは何にもないまさに“それで十分”なライブ。そう、ソウブラは路上の完全生音ライブから始まったロックバンド。歌っている自分の声の響きが、ギターの音が何だかとても懐かしい。確かに年は取った。それでもまだ十分声は出る。メンバー全員でこんな完全生音の楽しいライブが出来る。こんな場所と出会えるバンド活動をして来てホントに良かった。

2003年から新宿中央公園で、ホームレスの人たちの前で歌い出してからぼくらの歌に確かな一つの視点が生まれた。
路上からこの世界を見て歌うこと。たくさんの人たちの人生が刻まれた路上の地熱を感じながら歌うこと。そして今日、中央公園で出会った人たちとのうれしい再会。ソウブラはこれまで中央公園で歌って来た歌たちを思いきり歌った。

数年前、新宿中央公園で「またきっとどこかで会いますね」と言って別れたもやい前理事長の稲葉さんとも、その通りになった再会。稲葉さんから彼の著書「鵺の鳴く夜を正しく恐れるために」(なんてインパクトのある良いタイトルだろう!)をいただき早速帰りの電車の中で読み出した。1994年に新宿の路上生活の人たちの現実に飛び込んだ彼の軌跡が刻まれた言霊に満ちた著書だ。ぼくは稲葉さんに竹内浩三詩を歌ったCD「ひたぶるにただ」をプレゼントした。同い年、同じ時代を生きこの世界を少しでも良くしたい思いを抱き続けて来た同志。ぼくは勝手にそう思っている。だからまたきっと再会するだろう。ぼくはこの路地でまた歌いたい。もちろん完全生音で。ソウブラはそれが出来るロックバンドだから。

もやい15周年、こもれび荘12周年おめでとうございます!今日はありがとうございました。

ソウブラこもれび荘前路地ライブセットリスト
①残された場所で
②そこからロック
③知床旅情
④三ツ星さん 詩 竹内浩三
⑤結風
~アンコール~
⑥上を向いて歩こう
スポンサーサイト

[edit]

CM: 0
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://soulbrothers.blog137.fc2.com/tb.php/1044-d471b5bc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2017-08