周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ675 

2016/05/19
Thu. 22:47

ぼくの親愛なる友人たちの故郷であり、彼らが働き愛する家族や仲間たちと暮らす沖縄が、またも米軍関係者による凄惨な事件の犠牲となった。

それは戦争放棄、武力放棄の憲法第9条下の同じ国でありながら、死んだ昭和天皇の共産主義の脅威から守って欲しいと言うバカげた妄想による懇願と、世界のならず者たちの脅威から日本を守ってくれる日米安全保障は何となく歓迎するが、米軍基地は嫌だというねじくれた本土国民のテキトーな考えからどんどん米軍基地を沖縄に押し付けて行った結果である。紛れもないこれが現実だ。

夏めいた夜風に乗って、沖縄の友の怒りとあまりに深い悲しみの呻きが聞こえてくるようだ。いや、実際に聞こえている。
生まれ変わりたくって、あらゆるしがらみから逃げたくって、自分の嫌いな日本を撃つ土台を自らの内に築きたくって、なにより片思いの恋の辛さをまぎらせたくって20歳の夏に初めて訪れた沖縄。何とも手前勝手な自分探しのヤマトンチューであったぼくに、友人たちは本島内のほとんどの戦跡から美しい海から豊かな森、美味しい料理、呑み屋、ディスコ、沖縄の音楽、そして家族との触れ合いまで体験させてくれた。あの体験のおかげで、ぼくは自分の居る場所をこそ見つめ、そこから逃げることなしに日々を築いて行く生き方を見つけることが出来た。そんなぼくにとって恩人のような島が、またも凄惨な犠牲を強いられたのだ。

ぼくの親愛なる友人とその家族が生きる島は、憲法第9条に守られた試しがない。日米安全保障条約に守られた試しがない。

夜風に乗って、友人たちの怒りとあまりに深い悲しみの呻きが聞こえてくる。止むことなく聞こえてくる。
ぼくはますます「憲法9条を守れ」とは言いたくない。「沖縄に憲法9条を実現しろ」とだけ言いたい。言い続けたい。
夜風に乗って、ぼくの親愛なる沖縄の友人たちの怒りと深い悲しみの呻きが、慟哭が聞こえてくる。この国のどこに居ようが今夜聞こえるはずだ。
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この記事に対するコメント

記憶、言葉がごちゃ混ぜになるのも俺は、言葉で仕事は出来ないや。
しかし、まず憲法9条してからの改正だのになるのに、こりゃなんだ。
また犠牲者ですか?沖縄ですか?基地ですか?無くすのは当然だが、
東京ディズニーシーのアタリに移転したらどうだ?千葉県浦安市って
ことになりますけど。うるさくって、怖くって、見応えありだ。見応えというか、
真面目にヤバイけどね。

南風楽天、カンチさん達、僕の事忘れてるかもしれないけど、レッツロックアゲイン。おもいっきりカタカナ。来週だね。

ソウルタイガー #- | URL | 2016/05/21 06:37 * edit *

今日はのろでのライブなんだね。今、曜日は何とか理解できるけど、何週目とかは、解らなくなってしまっているね。色々な病院行ったよ。恐らく兄さんより健康体だ。ただ、訳の解らない激痛と、痺れと、目眩に悩まされています。
仕事も私生活も、順調以上だった・・・。

ソウルタイガー #- | URL | 2016/05/21 06:55 * edit *

沖縄の中で米軍基地をたらい回しにするのは絶対にNOだし、「要らない」と言って無くさなければならない。日本政府がどうしても米軍基地が必要だと言うなら、国民が日米安保をこれからも必要とするなら、ディズニーランド辺りに持ってくるのは実に相応しい。国会周辺、皇居、東京湾候補地いっぱいある。日本がNOと言わないのなら。

身体は暑くなって来たので、アタシもだいぶ元気ですよ。

五十嵐正史 #- | URL | 2016/05/22 22:39 * edit *

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