周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ672 

2016/05/11
Wed. 22:56

今日は午後から新宿区内を歩き回った。

まずは施設の利用者と共に、株式会社が経営する障がい者を最低賃金保障して雇う就労継続支援A型事業所を2カ所見学して回る。この事業形態は障がい者を雇用することによって一人頭一日約5200円の報酬(定員数によって単価は変動)を国から得るわけで、やりようによってはかなり収益が上がるから昨今は株式会社が大勢参入して来ている。
何度もここに書いているように、ぼくは障がい福祉で利益を得ようとする仕組みを拒否し赤貧施設を運営しているのだが、それはそれとして他所を見に行くのは現状を把握するためにも大変有意義に思っている。井の中の蛙にはなるべくなりたくはない。ゆえに今日の訪問見学も面白く経験した。
特に担当者氏の説明を聞きながら、もし自分がここに勤めたらどうだろう?などと想像するのはなかなか楽しい。「新宿だったら今の所より通勤時間短くなるし、帰りに寄り道するのも楽しいなぁ」等々。もちろんそんな妄想だけでなく、A型事業所を経営する様々な工夫?や実態が垣間見れて色々なネタを得る事が出来た。

新宿御苑前駅で利用者と別れ、一路飯田橋へ向かい知己の障がい者就労以降支援事業所運営者のK氏と待ち合わせ、自立生活サポートセンター・もやいさんを訪問し理事長のOさんと懇談する。新聞等のインタビューでOさんの顔は知っていたが会うのは初めて、と思っていたがいろいろ話して行く中で新宿中央公園での夏祭りや越年越冬支援ライブの話になったら、Oさんとはそこで会っていたことが判明(話を交わしたことはなかったが)。なんでもOさんがこの世界(ホームレスの生活支援)に入るきっかけが、2010年の新宿中央公園越年越冬支援だったとか。ということは経験は6年ということになるが、実に制度や他機関、他自治体の情勢等に精通しており自身の役割についても冷静に自覚分析がされていて話を聞いていて感心することしきりであった。熱いハートとクールな頭という言葉が浮かぶ好漢。私が利益無用の地域活動支援センターをやっている理由についても察し良く気付かれていた。

夕暮れ事務所を出て、有意義な時間だったなぁと実感しながらK氏と駅へとしゃべり歩き。現場は任せっ放しになってしまうが、こうして外に出て訪ね話を聞くというのはやはり大事だとあらためて思う。そうして築いた繋がりは確かだし、そうして深めた知見は現実を見据える眼力となる。それがウチの施設の強みでありしぶとさかもしれない(金はないけれど)。なにせ大田区の同業他者はさもしい金の亡者ばかりで嫌になる(実際嫌がらせもされる。詳細はあまのはらホームページコラムに)。

そうそう、もやいさんからはライブの依頼もいただいてしまった。ご縁ですね~。

今宵のBGMは、高田渡さんの大名作3部作の一つ目「ごあいさつ」。このアルバムバージョンの「生活の柄」が一番好き。はっぴぃえんどがバックを付けた「しらみの旅」も最高のロック。ソウブラニューアルバムの音の手本はこの時代の渡さんのアルバムたちです。

BGドリンクはトマトジュースでした。ではまた、ロケンロール!
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