周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ666 

2016/04/17
Sun. 22:28

昨日はいつもの稲田堤スタジオHで、ソウブラ5回目のレコーディング。

予定通りこの日も2曲録れて、これで計10曲リードギターを入れる前の音が録り終えたのだが、最初の曲を録り出した途端に「SDカードFULL」という表示が出ていきなり中断というハプニング発生。慌ててコンビニにSDカードを買いに走って持ち歩いている取説を老眼で苦労しながら読み、SDカードを入れ替える。そんなんでレコーディングする前から何だか疲れてしまった。

それにしても、レコーディング手法はアナログだけれどそれらの音源のすべてがたて3センチ、よこ2.5センチ四方のSDカードの中に入っており、一々ボタンを押して英語の液晶表示に手を焼かなければそれが扱えないと来てる。本当は便利なことなのだろうけれど、何だか訳も無く理不尽な気がして来る。取り替えて手の平に乗せた満杯になった方の小さなSDカードを見て、この中にソウブラのこれまでの歌と演奏が詰まっているとはにわかに信じがたい。このちっぽけなカードをもし失くしたり破壊したりしてしまったら、あの音の記録のすべてが消えてしまうのかと思うとゾッとして来る。その管理を担い、レコーディングの操作の一切合財を担っていることが重圧に感じる。なにせアタシは携帯電話もいまだろくにいじれない(って言うか持っていない)人間であり、カセットのついている小型ラジカセと、レコードプレーヤーをこよなく愛する者である。要するに機械音痴(PCいじっているのは奇跡的)、努力してもどうにもそういうデジタル機器は好きになれないのだ。だから出来れば一日も早くレコーディングが終わってほしい。いつまでも続くと気が変になりそうだ。いや、演奏するのが、それを録るのが嫌いなのではない。機材を扱い管理することが嫌いなのだ。でもだからと言って他人に任せたくはないのだ。アタシのやりたいように、アタシの好きな場所で、好きなやり方で録りたいのだ。限界が来るまでは。

それでもこの日もメンバー全員で一発録音をやってのけ、酒呑みながらレコーディングのことやニューアルバムのことを語り合えば、モヤモヤも晴れ気力が充実して行くのを感じる。メンバーそれぞれが、思い思いにこのレコーディングのやり方に意義を見い出しやりがいを感じているのを聞くとリーダーとしてはやはりうれしい。まぁここまで来たらとにかく後は完走するしかないのだが。
レコーディング後の呑み屋では、他にもニューアルバムのタイトルの再考から、握手権を得るためにCDが買われるというA元康商法への怒りと異議申し立てに話は及び、酒は進み熱を帯びた。

ソウブラの今度の(今度も)ニューアルバムは、音楽産業含めた日本のあらゆる主流を担うシステムへのアンチテーゼであり、本来あるべきものへのラブソング集となるだろう。アルバムタイトルは「この素晴らしくない世界で」から「普通の暮らし」もしくは「足元」への変更案が現在出ておりマス。
ちなみにこの日は、ライブでの定番曲「ONE GUITAR」と「狭量と独善」を録音しました。

今宵のBGMは、19日にオーチャードホールでのライブを観に行くボブディランのシナトラカバーアルバム「シャドウズ・イン・ザ・ナイト」。要するに予習です。
BGドリンクは生田の水道水でした。熊本での止まぬ地震に止めぬ原発(とんでもない話)。避難生活の不自由が一刻も早く解消されることを願い、免れることはないと覚悟してこちらも家と職場の備えにあたろうと思う。ではまた、ロケンロール!
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