周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ548 

2015/02/27
Fri. 23:17

昨日十条銀座で“およげ!たいやきくん”のタオルハンカチを見つけて即買いしたのには、実は布石があったことに気付いた。

昨年の大みそかの新宿中央公園での越年越冬支援ライブで、ぼくらの後に梅津和時さんのグループが演奏した際、馴染みの歌謡曲やオリジナル曲に交じって“およげ!たいやきくん”を演ったのだ。それはぼくの覚えている限り梅津さんグループのライブでは初めて聴く曲で、実は少し唐突にも感じた。けれど、すぐにあの馴染みの歌詞が出て来て一緒に歌うと、あらためて「あぁ、良い歌だなぁ」と思えた。ところが、周囲のソウブラメンバーの誰も途中までしか歌詞を覚えていなかった。

それ以降、時々思い出したようにぼくはたいやきくんの歌詞を頭の中で反すうするのだが、どうしても2番以降が出て来ない(最後は分かっている)。ネットで調べりゃすぐだろうが、なるべくそんなものには頼りたくない。なにせ、この曲はぼくが初めて「買って」と親にせがんで買ってもらったシングルレコード(真ん中に大きめの穴の開いたドーナツ盤)なのだ。

昨夜明日の練習もそこそこにギターでコードを探りながら歌ってみたが、やはり歌詞は出て来ず途中のギターコードも怪しいので、悔しいがネットで検索してみればあるはあるは、歌詞からギターコードから。ったくこの便利さは本当に鼻につく。
キーは自分で探り当てた通りのEm、ユーチューヴで懐かしい紙芝居風のPVを観ながら聴けば、この歌本当によく出来ている。なにより子門真人氏の、仮面ライダーやガッチャマンに比して抑制された歌声がたまらなく沁みる。

ブルージィーかつどこかファンキーなエレキギターの音の哀愁は、子ども心にもキュンと来たのを覚えているし、この歌のリズムはどことなくレゲエ風でもある。歌いながら思わずギターを“ウンチャカウンチャカ”と裏打ちしてしまい、それがまた気持ち良い。まさにこの歳になって再発見の名曲だ。
しかしそれにしても、ぼくの6歳の時の記憶で、カーラジオから流れて来た当時の人気曲3曲(連続してかかった)が、この“およげ!たいやきくん”と、やはり当時流行っていた“山口さんちのツトムくん”と“昭和枯れすすき”だったのは、今思えばスゴイ豊かな流行歌の聴けた時代だったなぁと思う。

さぁ、今年はどこかでソウブラバージョンの“およげ!たいやきくん”が聴けるかも~ですよ。
まずは明日の大森カフェスペースCワンマンライブ、ホンと25周年ならではのレア曲が楽しみ。またすぐ歌わなくなるかもしれないので、ぜひお聴き逃しなきよう、ヨロシクです。

今宵のBGMもロニー・ジョンスンの“ブルーズ&バラッズvol2”。
BG酒は麦とホップの黒でした。では明日はスペースCワンマンライブでロケンロール!
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2015-02