周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ゆうあい会ライブ終了! 

2012/01/30
Mon. 23:50

昨日(29日)は、新宿都庁前にある銀座ライオンにて、東京都育成会傘下の当事者団体である、ゆうあい会主催の新年会に呼ばれてのライブ。

ソウブラはかれこれ5年連続の出演!で、どうもこんなに連続出演しているパフォーマーは居ないようだ。
東京都育成会の全国組織は、日本最大の障害福祉団体である全日本手をつなぐ育成会であり、元来親方日の丸の組織でぼくの憎む障害者自立支援法の推進団体である。

しかし、そこに呼ばれてぼくは、5年間反自立支援法を叫んで、好きなようにライブをし続けて来た。
歌って来た感触として、自立支援法を喜んでいる当事者は居ないということ。そして現場の末端職員は大変な思いをしており、少なからず苦悩しているということ。良い思いをしているのは組織の上層部だけだということ。

好きなようにやって、それで呼ばれなくなったらそれまでだが、毎年ゆうあい会のみなさんが指名してくれるとの事で、ぼくらは今年も歌いにやって来たのだ。

正午から始まる新年会は、初めの30分ほどは来賓挨拶が続き、その間みなさん乾杯はお預けだが、ぼくらはビールのピッチャーをいただいてさっさと飲み出す。だって、ホンとに育成会の来賓の話はくだらないのだもの。

来賓挨拶の後、会食の時間を挟んで30分間のソウブラライブ。
顔を覚えてくれている人も多く、再会を祝しながらいつものようにガンガン歌う。「そこからロック」の最後では、反自立支援法のスローガンであり、障害当事者の魂の叫びでもある「私たち抜きに私たちのことを決めるな!」をアドリブで歌う。飲み食いしながらみんなけっこうノッてくれる。

しかし、例年ならお約束カバーの「上を向いて歩こう」の後に、「結風」を歌って盛り上がって終わるパターンを、今回は「自立支援法で少しでも良い思いをした人たちに捧げる」と前置きして「ライク・ア・ローリング・ストーン」でライブの最後を締めた。
決してハッピーで無い言葉たちを、ひたすら投げかけまくるこの歌にみんな少し戸惑っているような、それでも聴いてくれている様な、微妙な反応を小さなステージから見つめながら、ぼくは「どんな気がしてる?」と歌い続けた。

それでもライブ終了後は、何人かの職員さんや、毎年会う当事者の人たちに声をかけられて、ガンガンビールのピッチャーも差し入れしてもらい、飲むだけ飲んで、この後仕事の森田君以外の山村君、浅田君、梅ちゃんとでぼくらの新宿で一番好きな場所「ションベン横丁」に移動して、モツ煮食いながら焼酎お湯割りに切り替えてさらに飲んだ飲んだ。

昼から飲み続けて、夜8時前に解散したって8時間近く飲み続けているので、いい加減飲み疲れてフラフラになって家に帰る。去年電車を乗り過ごしまくったタケサンシン山村君は無事帰れただろうか?
でも、俺達らしい挑戦的なライブが出来て、大好きなション横で飲めて楽しい1日だった。

今宵のBGMは、ボブ・ディランの「ボブ・ディランライブ1966」。長い間海賊盤で出回っていたものがブートレグ・シリーズとして、正規盤化された伝説のロックドキュメントライブ。
歌わずにいられないディランの衝動が、最高にシンプルで荒々しいバックに支えられて全開になっている全編鳥肌モノ!特にラストの「ライク・ア・ローリング・ストーン」は、海賊盤で初めて聴いた22歳の時以来、ぼくにとって世界最高のロックミュージックだ。

BG酒はキリン・クラシックラガーでした。ではまた、ロケンロール!


1月29日ゆうあい会ライブセットリスト
①ゴールウェイ・ガール
②そこからロック
③廃炉!
④上を向いて歩こう
⑤ライク・ア・ローリング・ストーン
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2012-01