周辺暮らしのロケンロール

関東を中心に活動中のごちゃまぜロックバンド、五十嵐正史とソウルブラザーズの公式ブログ

ロケンロールライフ8 

2011/01/31
Mon. 01:40

今日(30日)は、新宿都庁の都民広場にある銀座ライオンで、東京都育成会傘下の知的障害者の当事者団体である「友愛会」主催の新年会でソウブラライブ。朝10:30過ぎに家を出て、愛用している30Wの充電式アンプとマイクスタンドとギターと小物類の入った荷物を持って京王線で新宿へ向かう。
11:30にライオンに着いて、今年も呼んでくれた(今年で4年連続出演)友愛会の人たちや育成会の職員と挨拶を交わし、200人くらいは入る会場にしてはこじんまりとした、人が3~4人乗れる程度のいつもの板張りのステージに機材をセッティングする。
12:00に会はスタートするのでリハはなし。ぼくらの出演は12:30から。それまで来賓や育成会関係者の話だが、それはあまり聞かずに飲み放題の酒をいただく。この団体のお偉いさんが「みなさん一人一人の声を聞いて」とか「みなさんあっての育成会」とか言うのを聞くと、それは政治家が「国民の声を聞いて」と言うのと同程度の白々しさでしか響いて来ない。
乾杯後の歓談と食事の最中にぼくらのライブがスタート。今日は30分のステージで5曲歌う(1そこからロック2知床旅情3周辺暮らしのロケンロール4上を向いて歩こう5結風)。いつものようにみんな好きなように飲んでしゃべっているのでライブに集中している状況ではない。でもこっちからいろいろ煽りながらカバー曲を挟みつつガンガン歌って行く。すると、必ず何人か手拍子したり踊り出したりする人が出てくる。そうしたらしめたもの。だんだんとみんながノッて来るのを感じながら、「聴いてくれてるな」という瞬間に自分の言いたいメッセージを放つ。例えば今日だったら「人と人を繋げるのは人の想い。組織じゃない。厚生労働省じゃない。みんな一人一人だよ」なんて叫んでいた。それは育成会という日本一巨大な社会福祉法人へのぼくなりの抵抗であり、その構成員である個人への連帯のメッセージだった。
昨年の大みそかは、ここから100メートル位しか離れていないすぐそばの新宿中央公園で、路上で冬を越すホームレスの人たちの前で歌った。むやみにバカでかく、この世でもっとも嫌いな人間の一人である石原慎太郎が週に数日だけ仕事に来る同じ都庁の真下。ぼくはいつも、この新年会ライブの時は新宿中央公園を意識して歌う。恥ずかしくないライブをやりたいと思うのだ。
今までの中で一番ここでしっかりと熱く演奏出来た感じで、無事今年のソウブラ初ライブが終わり、予定通り(?)新宿西口のションベン横丁へ(正式名は思い出横丁)。去年と同じ店でモツ煮を食いつつ、焼酎お湯割りをみんなで飲む飲む。1ヶ月も間は空いていないが、なんだかメンバー揃うのが久しぶりの感じで、いやぁ語り合いました。我ながらこのバンドは仲良いなと思う。半ば露店のション横で4時間以上飲んで名残惜しく散会。
家に帰りバタンキューで、PM11:00過ぎに起きて風呂入ってからこれを書く。
BGMはジョーストラマーの87年公開映画「ウォーカー」のサントラ盤。このアルバムでぼくはラテンに興味を持ちました。あのクラッシュのジョーストラマーとは信じられないほど、アコースティックでラテン全開の音楽。ボーカルの入ってるのは3曲ほどだけど、どこか寂しげな優しいジョーの声が沁みる逸品。もっと評価されて良い作品です、絶対。
BGドリンクは麦茶。はっきり言って飲み過ぎです私。ちょっと字を大きくしてみたけどうまく行ったかな?ではまた、ロケンロール!
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2011-01